19カルカッタコンクエストDC200のインプレとスペック

19カルカッタコンクエストdc200のインプレ

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丸型のベイトリールといえばやっぱりカルコンという人も多いのではないでしょうか?

そのなかでも今回は19カルカッタコンクエストDC200について紹介します。

19カルカッタコンクエストDC200のスペック

シマノの19カルカッタコンクエストDC200は、釣り愛好家にとって非常に魅力的なリールです。このモデルの特徴は、その際立つ強靱さ、優れた遠投力、そして対バックラッシュ性能にあります。特に待望されていた100サイズの登場は、このリールの適応力をさらに高めています。

このリールには、細やかなブレーキセッティングが可能なI-DC5が搭載されており、これにより対バックラッシュ性能が飛躍的に向上しています。また、新たに設けられたW(ウインド)モードは、強風への対応力を強化するためのものです。マグナムライトスプールによって軽快な立ち上がりと低弾道での伸びやかな飛行を実現し、遠投力とキャスタビリティの両方が向上しています。空気抵抗の大きいマキモノ系ルアーも強風下で楽に遠投できるようになりました。

さらに、このリールは高剛性の冷間鍛造ボディを採用しており、これに組み込まれたマイクロモジュールギアにより、ローノイズで滑らかな巻き心地を実現しています。新しいローラークラッチによる回転抵抗の低減も、巻き上げパワーを高めるために寄与しています。

このリールのギア比は4.8から6.2まであり、最大ドラグ力は6Kg、自重は260gから265gです。スプールの径は38mm、幅は22mmで、糸巻量はナイロンで14-145、16-120、20-100です。最大巻上長は57cmから74cm、ハンドルの長さは42mmです。ベアリングの数は12個のBBと1個のローラーです。価格は76,800円(税別)で、夢屋ハンドルノブタイプA、夢屋ハンドルタイプBH-1が用意されています。

このように、シマノの19カルカッタコンクエストDC200は、その優れた特性によって、釣りを楽しむ人々にとって非常に魅力的な選択肢となっています。耐久性、キャスタビリティ、操作性の高さは、釣りのパフォーマンスを大きく向上させることでしょう。

19カルカッタコンクエストDC200のインプレ

シマノの19カルカッタコンクエストDC200のインプレは以下のとおりです。