磯釣り用にアピアのアトラス102HHを検討している人もいるのではないでしょうか?
アトラス102HHのスペックとインプレを紹介します。
アトラス102HHのスペック
アピアのアトラス102HHは、磯釣りのハイエンドモデルとして設計されており、特にモンスター級の大物を狙うアングラーに最適です。このロッドは、長さ10フィート2インチ(約3.099メートル)という威圧感のあるサイズを持ち、15~70グラムのルアー(プラグは最大60グラム)に対応しています。糸の適応範囲は#1.5から#3で、自重は275グラムとなっています。
アトラス102HHの最大の特徴はその素材にあります。トーレイの最先端素材であるTORAYCA® M40X、T1100G、M46J、M40J、T800S、そしてNANOALLOY®テクノロジーが組み合わされており、強度と反発力に優れています。これにより、過酷な磯の環境下でも、強力なキャストと大物とのファイトを可能にしています。
さらに、外観にもこだわりが見られ、シールドテック技術が採用されています。この技術は、ロッドを様々な外的要因から保護するためのもので、耐久性を高めています。継ぎ目の部分には、印籠継(NANO JOINT)が用いられており、強度とスムーズな曲がりを実現しています。
ガイドには、フジのステンレスフレームSiC-Sが採用されており、糸の摩擦を減少させると共に耐久性を高めています。リールシートはダウンロック式で、安定したリールの固定を可能にします。
ターゲットとしては、ヒラスズキ、ワラサ、ブリ、その他の中型青物を想定しており、特に磯や堤防といったシチュエーションでの使用に適しています。このロッドは、その圧倒的なパワーと反発力で、一生に一度の大物との出会いにも対応できる、まさにクレイジーロックショアマンのためのアイテムと言えるでしょう。
アトラス102HHのインプレ
アピアのアトラス102HHのインプレは以下のとおりです。
2021年リリース予定のロックショアロッド「GRANDAGE ATLAS」は、”磯ヒラ”、”ショア青物”、そして”ショアGT”の3シリーズで展開予定です。アンバサダー大津昂彦が担当する磯ヒラモデル【BLACKFIN 102HH】は、それまでのヒラスズキロッドの概念を大きく変える仕上がりとなっています。 pic.twitter.com/ERx0bMAXmy
— アピア (@apia_spartas) March 18, 2021
手前が釣れないならフル遠投🎣
ドッン‼️グイグイ🐟️バシャーン🤩#GRANDAGE ATLAS BLACKFIN 102HH pic.twitter.com/HLXB6MsKX7— MARU-jirou (@marujirou210) June 10, 2023