カルコンシリーズでベイトフィネスの釣りを楽しみたい人のなかには23カルカッタコンクエストBFSが気になっている人もいるのではないでしょうか?
23カルカッタコンクエストBFSのインプレと特徴を紹介します。
23カルカッタコンクエストBFSの特徴
シマノの23カルカッタコンクエストBFSは、ベイトフィネス釣り専用のリールとして開発されたモデルです。このリールは59,000円(税別)で販売されており、その最大の特徴は高い質感と先進の機能性の融合にあります。円形のボディには先端技術が凝縮されており、美しいデザインが目を引きます。
このリールは、低慣性マグナムライトスプールⅢと新型のFTBブレーキシステムを搭載しています。これらの技術により、軽量ルアーのキャスト性能が飛躍的に向上しており、たとえば1g程度のフリップキャストにも対応できるほどです。FTBブレーキシステムは、ブレーキユニットをスプールから排除することで、スプールの低慣性化に貢献しています。また、遠心特性を活かしたマグネットブレーキにより、安定して伸びのあるキャストが可能になっています。ブレーキ制御性能は、ブレーキユニットのストローク拡大や、Minブレーキ時の磁力を抜く磁性リングにより向上しています。
さらに、このリールにはX-SHIP技術やカーボンクロスワッシャ、エキサイティングドラグサウンドなど、ベイトフィネスに必要な機能が多数搭載されています。冷間鍛造素材で作られた円形ボディは、美しさだけでなく、コンパクト化とパーミング性能の向上にも寄与しています。このリールの特徴的な円形フォルムは、シマノの中で唯一のデザインであり、その重厚なボディは機能性とともに道具としての美しさも兼ね備えています。
MGLスプールⅢの搭載により、リリース直後から軽やかに立ち上がるキャストフィールが実現され、低弾道でのピンポイントキャストが容易になっています。また、NEW FTBによるブレーキセッティングの幅広さは、軽い立ち上がりと低弾道キャストにさらなる磨きをかけています。
キャストパフォーマンスの向上には、S3D切削テクノロジーとサイレントチューンも寄与しており、スプール精度の向上と高速回転時の振動減少が図られています。さらに、21カルカッタコンクエストと同様にボディのコンパクト化が進められ、ロープロ化によりスプールの位置が低くなり、より自然なフォームでの握り込みが可能になっています。
これらの技術と機能の組み合わせにより、23カルカッタコンクエストBFSは、ベイトフィネス釣りにおいて優れたパフォーマンスを発揮するリールとして、アングラーに新たな体験を提供します。その美しさと機能性の融合は、自然の中での釣りをより楽しく、そして快適にしてくれることでしょう。
23カルカッタコンクエストBFSのインプレ
23カルカッタコンクエストBFSのインプレを紹介します。
4年周期でのモデルチェンジがあるのか??が無く、それ以降毎年それを期待して待つ事2年。
そして今、ようやく手元に『それ』が来た❗
これからよろしく
『23カルカッタコンクエストbfs』
という事で週末は山梨に行かないとなと♪左23カルコン 右17カルコン pic.twitter.com/TR1rGGTGlI
— 小躍りミノー (@koodori1013) May 11, 2023
23カルカッタコンクエストBFSと
RB-R 45F で奥多摩川水系を初陣 pic.twitter.com/01KZhg9Nj4— rik@ ℝℝ 盗難捜索中 (@S1000RR_2013) May 16, 2023
禁断のメーカーミックススティーズSC C66ML-G LIGHTNING 66に23カルカッタコンクエストBFS HG LEFT8lbフロロ50m巻いてグランサーチャー55。5.2gを25mは軽く飛ばしやがるロッドもリールもヤヴェ〜 pic.twitter.com/7ovB8NN9mD
— まっちょい (@O73CuRkNlDCQeyQ) October 11, 2023