【ミリオネアCTSVのインプレ】ソルトにどう?

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ソルト対応の小型の丸形リールのミリオネアCTSV。

ちょっとしたライトソルトの釣りにミリオネアCTSVを使ってみたいという人もいるのではないでしょうか?

この記事ではダイワのミリオネアCTSVのインプレをあつめました。

ソルト対応のミリオネアCTSV

ダイワのミリオネアCTSVは、2008年以来の復活を遂げたバスフィッシング用リールで、その特徴は多岐にわたります。このリールは、コンパクトでありながらも頑丈な設計を誇り、特に小型軽量ルアーのキャスティング性能に優れています。SVスプールを採用することで、5g以下の軽量ルアーでもスムーズにラインを送り出すことが可能になり、狙ったスポットへ正確に到達できます。

ミリオネアCTSVは、G1ジュラルミン素材を使用することで、強度と耐久性を向上させています。これにより、重量級ルアーにも対応し、幅広い釣り方に対応できる頼りになるリールです。ギア比は、6.3の70Hと7.2の70SHの2モデルがあり、それぞれのハンドル1回転での巻き取り長は、59センチメートルと68センチメートルで、巻き取り能力が高いことがわかります。

また、オールマシンカットボディを採用しており、これにより巻きの感度が非常に高く、水中の微細な変化を手元で感じ取ることが可能です。DAIWAの技術が詰まったボディは、剛性感を確保し、釣りをする際の集中力を持続させるのに貢献しています。

ミリオネアCTSVは、SVコンセプトを採用しており、軽量リグから重量級ルアーまで、ストレスなく扱うことができます。このシステムは、バックラッシュをしにくくし、キャストが容易になることで釣果を向上させるとされています。さらに、アルティメットトーナメントドラグ(UTD)、スピードシャフト、エアブレーキシステムなどの機能も備えており、これらはリールの性能をさらに高め、快適な釣り体験を提供します。

ミリオネアCTSVは、バスフィッシングだけでなく、ソルトウォーターでの使用にも対応しており、その頑丈さと高性能により、様々なフィールドや状況において高いパフォーマンスを発揮します。このリールは、長谷川耕司氏のようなプロアングラーにも高く評価されており、その感度と重量感のバランスが釣果に大きく貢献するとされています。

ミリオネアCTSVのインプレ

ダイワのミリオネアCTSVのインプレをあつめました。