10~45gの比較的軽めのジグを扱えるロッドを探している。
そんな人のなかにはソルティガSLJ 510LS-SMTが気になっている人もいるのではないでしょうか?
この記事ではダイワのソルティガSLJ 510LS-SMTのスペックとインプレを紹介します。
ソルティガSLJ 510LS-SMTのスペック
ソルティガSLJ 510LS-SMTは、イサキ、ホウボウ、根魚などをターゲットに設計された釣り竿です。10~45g程度のジグに対応し、シャローエリアでの釣りに適しています。このモデルは、軽量ジグの操作性と感度を向上させるために、ショートレングスに設計されています。特にイサキなどのフォールでの繊細なアタリを捉える能力は、他に類を見ない特徴です。
この竿は全長1.78mで、一本継ぎの構造を持ち、重量はわずか73gです。先径0.5mm、元径7.4mmとなっており、10~45gのジグ重量に適合します。PEラインの適合範囲は0.4~0.8号で、カーボン含有率は98%です。メーカー希望小売価格は51,000円です。
感度、パワー、軽量性の三つを兼ね備えた最高峰のSLJロッドとして位置づけられています。『SMT』(Super Metal Top)を採用し、感度を高めると同時に、X45と呼ばれる技術により、強力なパワーを実現しています。また、スリルゲーム(メガトップ)モデルも用意されており、これは特にSLJロッドでは初の試みです。ブランク素材にはHVFナノプラスを採用し、高い強度としなやかさを持っています。リールシートには、スピニングモデルでは軽量かつ高感度なエアセンサーシートスリムフィットが、ベイトモデルではパーミング性に優れたFuji製PULSが使用されています。
SMTモデルは、SLJに求められる感度と穂先の強度を誇ります。超弾性チタン合金を使用することで高い感度を実現し、金属素材特有の穂先強度によって、キャスト時の糸絡みや巻き込みリスクを軽減します。スピニングモデルは、浅場でのナナメ引き釣法やドラグ性能を活かしたライトラインでのやり取りに最適です。一方でベイトモデルは、ベイトリールのボトム感知能力を活かしたバーチカル釣りに適しています。
「SALTIGA SLJ」は、軽量ジグ・ライトラインを用いて多様なターゲットを狙うスーパーライトジギングモデルとして開発されました。予想外の大きな魚がヒットすることもあり、そのスリリングなファイトはこの釣りの魅力の一つです。また、小さなアタリを感知して魚を掛ける楽しさもあります。このモデルは、高感度と高強度を実現するために、SMTと高強度素材の一体型設計が採用されています。
ソルティガSLJ 510LS-SMTのインプレ
ダイワのソルティガSLJ 510LS-SMTのインプレは以下のとおりです。
ソルティガ510LS-SMT
ティップも含め、ロッド自体が色んな釣りが出来そうな可能性を秘めてる。
これ1本でタイラバ、ティップラン、イカメタルと3種出来そう。
— 眠たい。 (@MGMGned24_mg) August 6, 2021