大型のヒラマサを狙いたい。
そんな人はダイワのアウトレイジC82-8を検討したいところです。
この記事ではダイワのアウトレイジC82-8のスペックとインプレを紹介します。
アウトレイジC82-8のスペック
ダイワのアウトレイジC82-8は、大型ヒラマサやGT、マグロなど20kgクラスの大物釣りに特化したハイパワーモデルです。このロッドは、8.2フィートの長さに設定されており、200mm以上の大型プラグを扱うことができます。特に、キャスタビリティとファイト時の負荷を均衡させるために設計されており、大型の魚がヒットした際にもロッド全体でしっかりと負荷を受け止める強靭なブランクを持っています。これは、タフな条件下でも確実に魚を取るためのスペックを備えていることを意味します。
このロッドの設計には、ジャークのキレとファイト時の負荷を融合させたブランク設計が採用されています。強度と曲がりにこだわったオールワンピースモデルであり、握りやすさと操作性を高める軽量エアセンサーシート(SPモデル)が特徴です。前作CATALINA(63MLS)と比較して25gの軽量化が実現されており、グリップエンドは高負荷時にもストレスなくジャークできるストレート形状を採用しています。
また、上位モデルSALTIGAの設計思想を引き継いでおり、飛距離や操作性を考慮した設計がされています。このモデルはサワラやシイラ狙いのライトクラスから大型ヒラマサ・マグロまで幅広く対応しています。グリップジョイント部にはVジョイントが採用されており、曲がりと強度を両立しています。
さらに、DAIWA TECHNOLOGYの特徴として、X45エックスフォーティーファイブ(ネジレ防止)、V-JOINT(高弾性グラファイトの斜め45°巻き上げ)、HVF NANOPLUS(高密度HVFカーボンと東レ(株)ナノアロイテクノロジーの組み合わせ)が挙げられます。これらの技術は、操作性、感度、強度を最適化し、ロッドの性能を大幅に向上させています。
全体的に、アウトレイジC82-8は強靭さと操作性を兼ね備えた、大型魚狙いに最適なロッドであると言えます。その精密な設計と先進技術の組み合わせは、大物釣りにおいて信頼性と快適性を提供します。
アウトレイジC82-8のインプレ
ダイワのアウトレイジC82-8のインプレは以下のとおりです。
今回追加した、ミドルクラスのリールとロッド
ダイワ
アウトレイジC82-8
カルディアSW18000
かなり使えるという噂ですご老体のSMITHオフショアスティック
まだまだ頑張ってもらいましょう
絶対にGT釣る
デブネコも追加した pic.twitter.com/mEoWnV4Ffw
— 房総乃豚野郎 (@c33_masashi) November 17, 2022