アウトレイジC82-5のスペックとインプレ

アウトレイジC82-5のインプレ

※記事には広告が含まれます

PE5号を使用することができるオフショアロッドを探している。

そんな人はアウトレイジC82-5をチェックしてほしいです。

この記事ではアウトレイジC82-5のスペックとインプレを紹介します。

アウトレイジC82-5のスペック

ダイワのアウトレイジC82-5は、PE5号のラインに適した、160~190mmのプラグを主に使用するキャスティングロッドです。このモデルはヒラマサや相模湾のキハダなどの大型魚をターゲットにしており、特にクセがなく、扱いやすい設計が特徴です。体力に自信がないアングラーや女性アングラーでも使いやすいように高いバランスと軽さが実現されています。オーバーヘッドキャストはもちろん、アンダーキャストにも対応する汎用性の高さが魅力です。

ロッドは全長2.49m、継数は2本で、仕舞寸法は188cm、自重は342gです。先径2.5mm、元径17.4mmで、最大ジグ重量は100g、PEラインは最大5号まで対応しており、カーボン含有率は94%です。このモデルの価格は46,300円です。

ジャークとファイト負荷のバランスを重視したブランク設計が特徴で、強度と曲がりにこだわったオールワンピースモデルです。握り心地と操作性を高めるために軽量エアセンサーシート(SPモデル)が採用されています。前作CATALINA(63MLS)と比較して25gの軽量化を実現し、グリップエンドは高負荷時にも快適なジャークが可能なストレート形状を採用しています。

上位モデルSALTIGAの設計思想を継承し、各モデルが適合ジグをしっかりと動かせるよう設計されています。張りを抑えつつ、ファイト時の体力負担を軽減しながらリフト力を残したバランスが特徴です。さらに、軽量エアセンサーシートの採用により大幅な軽量化が実現され、長時間のジャークでも疲れにくい設計です。

スピニングモデルのグリップには「SALTIGA R」にも採用されている軽量エアセンサーシートが使用され、ベイトモデルのグリップにはホールド性を重視したTCSシートが採用されています。

飛距離と操作性を重視した設計で、ファイト時の体力負担を軽減しながらもリフト力を保持しています。幅広いターゲットに対応するため、サワラやシイラのライトクラスから大型ヒラマサ・マグロまでの広いラインナップが展開されています。グリップジョイント部にはVジョイントが採用され、曲がりと強度を確保しています。

ライトキャスティングモデルでは、サワラや小~中型の青物をターゲットにした設計がなされています。港湾や湾口、近海での釣りに適したミノーやシンペン、小型トップウォータプラグ、30~50gのジグやブレードジグなどに対応するテーパーが採用されており、エアセンサーリールシートの採用による軽量化と操作性の向上が図られています。

さらに、DAIWA TECHNOLOGYの特徴として、「X45-エックスフォーティーファイブ-」と「V-JOINT-V-ジョイント-」、「HVF NANOPLUS-エイチブイエフ ナノプラス-」などが挙げられます。これらの技術は、ネジレ防止、パワーと操作性の向上、合わせ部の突っ張りやパワーロスの軽減、さらに高強度化・軽量化を可能にするもので、ロッドの性能を飛躍的に高めています。

アウトレイジC82-5のインプレ

ダイワのアウトレイジC82-5のインプレは以下のとおりです。