カルディアSW10000の特徴とインプレ

※記事には広告が含まれます

10000番台のジギングで使えるリールを探している。

そんな人のなかにはダイワのカルディアSW10000を検討している人もいるのではないでしょうか?

この記事ではダイワのカルディアSW10000の特徴とインプレを紹介します。

カルディアSW10000の特徴

ダイワのカルディアSW10000シリーズは、先進技術と高い性能を備えたリールであり、特に海釣りの愛好者に最適です。このシリーズには、10000-Pと10000-Hの2つのモデルが含まれています。

10000-Pモデルは、重いジグや大型魚との格闘に特化しています。パワーギア比4.9と80mmのロングハンドルを備え、力強い巻き取りを実現しています。PE5-300mの余裕あるライン容量は、40kg~50kg級のキハダマグロの釣りにも対応できます。

一方、10000-Hモデルはオフショアキャスティングゲームやショア青物キャスティングに適しています。こちらもPE5-300mのライン容量を有し、20kg~30kg級のキハダのキャスティングやエビングに推奨されるモデルです。

共通の特徴として、フルメタルのモノコックボディと大口径タフデジギアが採用されています。これにより、パワフルで滑らかな巻き上げを実現し、リール自体の耐久性も向上しています。さらに、マグシールド技術により、海水や塵の侵入を防ぎ、長期間にわたって滑らかな回転性能を維持します。

ATD(Advanced Tournament Drag)システムは、スムーズなドラグ性能を提供し、大型魚との戦いでも安定したパフォーマンスを発揮します。エアローター、LC-ABSスプール、そしてストッパーレスボディなどの技術も組み合わされ、キャスティング時のパフォーマンスと信頼性を高めています。

これらの特徴により、シマノのカルディアSW10000シリーズは、重いジグを使う大型魚狙いの釣りから、ショアキャスティングやオフショアゲームまで、幅広い用途に適している高性能なリールと言えます。

カルディアSW10000のインプレ