カルディアSW14000Hの特徴とインプレ

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ヒラマサ用にしっかりと使えるリールを探している。

そんな人のなかにはカルディアSW14000Hにしようかと思っている人もいるのではないでしょうか?

この記事ではダイワのカルディアSW14000Hの特徴とインプレを紹介します。

カルディアSW14000Hの特徴

ダイワのカルディアSW 14000-Hは、オフショアキャスティングやショア青物キャスティングゲームに最適なリールです。特に、北部九州でのヒラマサキャスティングに適しており、PE5号から6号のラインを使用する大型魚の狙いに特化しています。このモデルは、122cmの巻取り長さと5.7のギア比を持ち、640gの自重で最大15kgのドラグ力を発揮します。巻糸量は、PE5号で400m、PE6号で300mとなっており、6個のボールベアリングと1個のローラーベアリングを備えています。ハンドルは75mmの長さで、快適なEVA製の大型ラウンドノブを採用しています。

このリールの最大の特徴は、フルメタル(アルミ製)のモノコックボディに大口径のタフデジギアを搭載していることです。これにより、パワフルでありながら軽快な巻き上げを実現しています。また、マグシールド技術による防水構造が、海
水や埃の侵入を防ぎ、長期間にわたり滑らかな回転性能を維持します。さらに、新世代のATDドラグシステムは、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、ファイト中の集中を可能にします。

その他にも、軽量化と強度を高めるエアローターや、ロングキャストを実現するLC-ABSスプール、さらには操作性を向上させるハンドルノブのデザインなど、細部にわたる技術革新が施されています。これらの特徴により、カルディアSW 14000-Hは、大型青物やマグロなどの大物釣りにおいて、信頼性とパフォーマンスを提供します。

カルディアSW14000Hのインプレ