クレスト5000の特徴とインプレ

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これからジギングの釣りをはじめる。

そんな人は良心的な価格のクレスト5000を検討している人もいるのではないでしょうか?

この記事ではダイワのクレスト5000の特徴とインプレを紹介します。

クレスト5000の特徴

ダイワのクレスト5000シリーズは、釣り愛好家にとって魅力的な選択肢を提供します。このシリーズには、5000-Cと5000-CXHの2つのモデルがあり、両モデルともにライトショアジギング、ショアキャスティング、サーフ、磯のヒラスズキなどに適しています。

5000-Cモデルは、力強い巻き上げが特徴で、サーフ(砂浜)からのヒラメやマゴチ、中型青物の釣りに最適です。一方、5000-CXHモデルは、高速巻き取りが可能で、スピーディーな釣りに向いています。これにより、釣りの展開が速く行え、様々な状況に対応できます。

LT(Light & Tough)コンセプトによる大幅な軽量化が、このシリーズの大きな特徴です。前モデル2500番と比較して40gの軽量化を実現しています。さらに、ATD(オートマチックドラグシステム)の採用により、ドラグ性能が向上しています。LC-ABS(ロングキャストABS)も搭載されており、飛距離が増加します。

このシリーズは、小型スピニングリールの新基準「LT」を採用し、235g(2500番)という軽量さを実現しています。タフデジギア、4BBボディ、スプール、ハンドルなどの細部に至るまで軽量化にこだわっており、強度と耐久性も高いです。

加えて、DS4(ボディ・ローター素材)はダイワ独自の技術で作られたリール専用ファイバー強化特殊プラスチックを使用。鍛造アルミスプールは軽量かつ高剛性を提供し、ツイストバスターIIはスピニングリール特有の糸ヨレ問題を解決します。リアルインフィニットストッパーは、ボディ内部の特殊ワンウェイクラッチにより、ローター・ハンドルの逆転ガタを解消し、タイトで高精度な巻き上げを可能にします。

このように、ダイワのクレスト5000シリーズは、軽量かつ高性能で、様々な釣りシーンにおいて優れたパフォーマンスを発揮します。耐久性と操作性を兼ね備えたこれらのリールは、釣り愛好家にとって理想的な選択となるでしょう。

クレスト5000のインプレ